カヌレ好きの皆さん！
今回は小麦粉を使わず米粉を使った
グルテンフリーカヌレのレシピをお届けします。
外はカリッと中はモチっと、
しかも豆乳を使ってヘルシーに仕上げるので、
罪悪感なく楽しめますよ！
このレシピなら、きっとお家でも
美味しいカヌレが作れます。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(６個分/常温にもどしておく)
生地
– 豆乳：220ml（牛乳でもOK）
– お好みの油：10g
– バニラオイル：0.7g
– 塩：0.3g
– きび砂糖：75g（40gと35gに分ける）
– 米粉（ミズホチカラ）：70g
– 全卵：1個（59g）
– 卵黄：20g
– ラム酒：25g
その他
– 無塩バター：適量
– はちみつ：適量
– カヌレ型：6カップ
(26.6D x 18W x 5.1H cm)
作り方
豆乳を温めて下準備
豆乳、油、バニラオイル、塩、きび砂糖の半量（40g）を鍋に入れ、中火で温めます。
ヘラでかき混ぜながら、沸騰直前まで加熱し、60度くらいまで冷ましておきましょう。
この過程で砂糖をしっかり溶かすことで、焼き上がりがカリッとしたキャラメリゼになります。
ポイント
温度が高すぎると、次の工程で卵が固まってしまうので注意！
60℃までしっかり冷ますのがコツです。
卵液を作る
大きめのボウルに全卵と卵黄、残りのきび砂糖（35g）を入れて混ぜます。
次に、冷ました豆乳ミックスを少しずつ加えながら、泡立てないようにゆっくり混ぜます。
ラム酒もここで加えて、さらに混ぜ合わせましょう。
米粉を加える
米粉を2回に分けて、ダマにならないようにしっかりと混ぜ合わせます。
この時も泡立てないように気をつけて！
生地を濾す
ここが滑らかな生地作りのポイント！
生地を細かい網で濾して、米粉のダマや卵のカラザを取り除きます。
この作業を丁寧にすることで、口当たりの良いカヌレが仕上がります。
生地を寝かせる
生地をラップで密閉し、冷蔵庫で5〜16時間ほど寝かせましょう。
長時間寝かせることで、カヌレ特有のもちもち感が増します。
型の準備
生地が寝かせ終わったら、型に無塩バターを塗り、縁にはちみつを塗ります。
このはちみつが焼き上がりに香ばしい風味をプラスしてくれます。
焼く前の準備
冷蔵庫から取り出した生地を20度まで常温に戻しながら、
オーブンを230度に予熱します。
生地を型の9分目まで流し入れましょう。
焼き上げ
230度に予熱したオーブンでまず20分焼き、
その後180度に下げて約60分焼きます。
焼き時間が長いですが、じっくりと焼くことで外はカリッと、
中はモチっとしたカヌレが完成します！
冷まして保存
焼き上がったカヌレは、粗熱が取れたらラップに包んで保存しましょう。
冷凍保存も可能で、自然解凍後、180度のオーブンで約5〜8分焼き直すと、
再び外がカリッと美味しく仕上がります。
まとめ
ヘルシーかつ美味しいグルテンフリー米粉カヌレの完成です！
外は香ばしく、中はもちもちの絶妙な食感を楽しんでください。
焼き上がりの香ばしい香りと共に、ティータイムを贅沢に過ごしましょう！
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